
この記事では、ドラマW「パンドラ AI戦争」の個人的な見所や思ったことについて綴ります。
本作で描かれていることは、決して架空の設定とは思えません...。
近い未来に私達が直面する現実、もしかしたら「課題」になる気がしています。
「パンドラⅣ AI戦争」とは?
本作「パンドラⅣ AI戦争」は2018年11月から12月にかけて全6話が放送されました。
主演は向井理さん。
AIを操る医師・鈴木を演じます。
そして病院を買い取り、AI診断を普及させようとするIT企業の社長・蒲生を渡部篤郎さんが演じます。
その他の登場人物を、
黒木瞳さん(有薗直子)
原田泰造さん(上野智津夫)
美村理江さん(橋詰奈美)
三浦貴大さん(東浩一郎)
山本耕史さん(太刀川春夫)
岡本玲さん(木下和歌子)
など実力派キャストが演じます。
「パンドラⅣ AI戦争」のあらすじ
本作のあらすじ...ですが、もう単刀直入にいうと「AI対人間の命をテーマにした話」です。
メディノックス医療センターに新たに導入されたのがAI診断機「ミカエル」だった。
世界中の症例を集めて、短時間かつ正確な診断が可能になる。
病院の医師からは「AIが診断した結果をもとに手術はしたくない」と反発が。
ミカエルを開発した鈴木は、過去に父を医療ミスで亡くしており、「世界中の人を救いたい」と愚直にAI診断にこだわり、病院を買い取った蒲生も強烈にバックアップしていた。
しかしある時、ミカエルの診断後に手術した患者が亡くなってしまう。
「AIの診断ミスで事故が起こった場合、責任の所在はどこにあるのか」
「AIが診断、そして手術までできるようになった時、医師は不要になるのか」
AIと人間による、「命」をテーマにした戦争が始まる
毎度のことながら、1話目を観始めてからノンストップ。
2話ずつとか区切ればいいものを、つい一気に観て若干の寝不足になってしまいました(笑)
「パンドラ」の他作品も超おすすめ!
ぜひチェックして下さい。
「パンドラⅣ AI戦争」の見所
タブーな内容に切り込む、ドラマWの人気シリーズが「パンドラ」です。
本作もかなりタブーなテーマについて描いているなと。
ではここで、「パンドラⅣ AI戦争」の個人的な見所をご紹介します。
1.AIと人間は共存できるか?今だから考えたいテーマ
AIの進化は著しく、「人間の仕事の大半はAIに奪われる」と何年も前から言われています。
本作の中では、医者が発見できなかった病気の兆候をAIが見つけ、
「AIが発達したら、人間の医者は不要になるかもしれない」
という、何とも残酷な現実を描きます。
今の現実世界では、医者が切り捨てられるなんて考えられない。
でも、未来はどうか...。
将来、多くの人が直面するであろう課題について考えさせられます。
どうでしょう?
ここまで詳細にAIと人間の関係について描いた作品は、地上波ドラマには無いはず。
WOWOWだから造れたドラマといっても良いのではないでしょうか。
2.実力派キャストによる見応え十分の演技
「実力派の俳優・女優がしっかりした演技を見せてくれる」
これが私の考えるドラマWのイメージです。
おそらく、間違っていないはず。
本作でも、実力派キャストが骨太な人間ドラマを演じます。
個人的には、天才外科医・上野を演じた原田泰造さんが凄く良かったです。
AI開発者・鈴木と対立し、人間の持つ勘を活かして施術する姿が似合っているなと。
あと鈴木の助手・橋詰を演じた美村さんも良かった!
鈴木とは対象的に、ものすごく人間ぽいというか。
この辺のコントラストも観ていて面白いと思いました。
そして「パンドラ」シリーズではお馴染みの太刀川記者。
今回も様々な手を使って、事件の真相に迫ります。
1作目から10年経ったということで、山本さんの演技にもどこか貫禄を感じました。
3.物語終盤の町病院でのシーン
鈴木と、津嘉山正種さん演じる町医者が会話するシーンがあります。
ちょっとしたやりとりかもしれないですが、個人的に印象に残りました。
AI診断に失望していた鈴木ですが、これをきっかけにもう一度奮起するのです。
5話に収録されているので、鑑賞される際はチェックして下さい。
「パンドラⅣ AI戦争」観て損はなし!骨太なWOWOWドラマ
本作もWOWOWらしいというか、パンドラらしい骨太な大人ドラマです。
個人的にパンドラの崇高なイメージのBGMが好きなんですが、本作でもしっかり流れています!
AIというパンドラを開けた先に、残るものは何か?
ぜひWOWOWオンデマンドで視聴してほしいです!
本作の他にも、WOWOWには良作が目白押し。
おすすめ作品を厳選したので、ぜひチェックして下さい。




