石川智健さん原作「連続ドラマW 60 誤判対策室」の感想と見所(個性派キャストが揃った隠れた名作?)

この記事では、
ドラマW「60 誤判対策室」の見所や感想を綴ろうかなと思います。
衝動で観始めた作品でしたが、本当に見応え十分でした!
視聴前の参考にして下さい。

「60 誤判対策室」とは?

ドラマW「60 誤判対策室」の原作は、石川智健さんの小説です。
2018年の5月6日から6月3日にかけて、全5話が放送されました。

(次クールは「不発弾」でした)

主演の有馬を演じるのは、舘ひろしさん。

誤判対策室のメンバーを、
古川雄輝さん(世良)
星野真里さん(春名)

演じ、その他の登場人物を、

康すおんさん
村上淳さん
赤堀雅秋さん
ハヤカワフミエさん
酒井若菜さん

などが演じます。

「60 誤判対策室」のあらすじ

本作は、政府が新たに設置した「誤判対策室」が舞台。
こういった組織が実在するかは不明です。
警察官・弁護士・検察官が集まり、無実の訴えを受けて再び捜査し、冤罪を証明するのが仕事。

簡単にあらすじをお話します。
(ネタバレはありません)


警察官の有馬は、辛い過去を持つ定年間近の刑事。
以前に起こしたある事件での失敗、家族のことで悩み自堕落な日々を過ごす。

エリート弁護士・世良
左遷された女性検察官・春名

もそれぞれのいきさつを持ち、「まだ成果の上がっていない」対策室でひたすら捜査を進める。

その頃、いきつけの店でタレコミを耳にして、ある殺人事件と関連があると突き止める。
その事件の犯人は「自分がやった」と自白し、既に死刑が決まっていた...。


物語は、ある一つの殺人事件の冤罪を暴こうとする、誤判対策室の奮闘を描きます。

「60 誤判対策室」の呼び方?由来って?

この作品の呼び方ですが、
「ロクジュウ ゴハンタイサクシツ」
で問題ないようです(笑)

「誤判対策室」の前についている「60」ですが、
作品の中で「あと60分しかない」という描写が出てきますし、主人公の有馬が60歳ということで「60」と付いているんだと認識してます。

「60 誤判対策室」のあらすじ

ではここから、本作の個人的な見所について解説します。

1.舘さんが渋い!そしてかっこいい

まず、舘ひろしさんがとにかく渋い!そしてかっこいい!

物語冒頭は自堕落バージョンの舘さんですが、スイッチが入った後はベテラン刑事の勘とやり方で再捜査を進めます。

所々、やり方が強引で...。
権力に対しても、堂々と盾をつく。

一つ一つの言葉も、かっこいい!

ただし、普通の刑事ドラマではない。
ダンディだけではない、人間の弱さも垣間見える本作の舘さんは要チェック!

2.人の「命」がかかった緊張感

本作には、「命」がかかったタイムリミットがあります。
対策室が冤罪を証明できないと、無実の人間が死刑になってしまう...。
物語後半から、緊張感がどんどん強くなっていくんです。
細かい心理も描写されていて、思わず見入ってしまうはず。
特に4話と5話は必見かなと。

3.誤判対策室の関係性と結束

先述したように、誤判対策室には警察官・弁護士・検察官がいます。

最初はあまり結束が強くなく、ぎくしゃくしているのが分かります。
出向になった、左遷されたなど、対策室に来た経緯は様々。
足並みも揃っていなかったのが、だんだんと結束が強くなっていくという。

関係性にも注目してみて下さい。
こういった、色んな業種の人間が一緒になって仕事するっていうのも面白いと思いました。

4.スカッとする場面も多い

緊張感の中で物語は進みますが、所々スカッとする場面も多いです。
「命」というテーマだからこそ、難題を突破した時のスッキリが大きい。
大きな組織、そして堅い職種だからこそ、人間の感情が爆発した時が面白いのかなと。

重いテーマだけど凄く観やすい!「60 誤判対策室」はおすすめ!

本作は「冤罪」をテーマにした重い物語ですが、登場人物がかっこよくて、凄く観やすいです。

地上波では、やはり放送は難しい内容かなと。
例によって、本作もWOWOWだから作れた骨太ドラマだと思います。

ぜひチェックして下さい!

WOWOWには他にも良作が目白押し。

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