翔田寛さん原作「連続ドラマW 真犯人」の見所と感想

この記事では、連続ドラマW「真犯人」の見所や感想について綴ります。

3つの時代を跨いだ誘拐事件。
その真犯人は一体誰なのか?
昭和・平成の静岡県警の刑事達が、事件の真相に迫ります。

誘拐事件がテーマの、骨太なドラマをぜひご覧ください。

ドラマW「真犯人」とは?

本作は、翔田寛さんの小説が原作です。
「真犯人」の中に登場する日下警部補は、翔田さんの他の小説にも登場します。

2018年9月23日から10月21日まで、全5話が放送されました。

(次クールは「パンドラⅣ AI戦争」でした)

ドラマ版の主演は上川隆也さん。
時効寸前の誘拐事件を追った重藤を演じます。

平成(2018年)の事件を追う日下警部補を小泉孝太郎さんが演じます。

その他の登場人物を、

内田有紀さん
でんでんさん
高嶋政伸さん
甲本雅裕さん
田中要次さん
尾美としのりさん
北見敏之さん

など実力派キャストが演じました。

物語の主な舞台は静岡県です。

ドラマW「真犯人」のあらすじ

ここで、本作のあらすじを簡単に綴ります。


2018年、静岡県で一人の男性の遺体が見つかった。
事件を担当した日下警部補は、捜査を進めていくうちに、時効となったある誘拐事件を知る。
被害者の子供は、34年前(昭和49年)に誘拐され殺害されていた。

当時の事件を担当したのは、重藤という刑事。
時効1年前の昭和63年、特別捜査班を率いて、真相が分かる直前まで迫っていた。
重藤は、時効になったこの誘拐事件をずっと忘れられずにいた。

「あの誘拐事件は、まだ終わっていない」

日下は平成で起きた殺人事件は、昭和の未解決誘拐事件と関連があると確信し、重藤の元を訪れる。

一体、事件の真犯人は誰なのか..?


3つの時代を股にかけた物語ですが、とても分かりやすいです!
1話を見始めたら、最後まで一気に観たくなること必至かなと。

ドラマW「真犯人」の見所・感想

では、本作の見所と感想を私の視点でお話します。

1.事件の真相に迫る刑事達の戦い

昭和63年、重藤が特別捜査班として率いたのは、6人の刑事達。

それぞれ意見はバラバラながら、
「なんとしてもこの事件を時効にさせない」
熱い思いで、それぞれの筋読みをもとに捜査を行います。
現場に赴く「直当たり」を行い、事件の核心に迫るのです。

この作品の大きな見所に間違いありません!

でんでんさん演じる「辰川刑事」が良い!

なんといっても、でんでんさん演じる辰川刑事が良い!

冷静沈着に、他の刑事とは別の角度から事件を見ます。
辰川を尊敬していた重藤は、「あるもの」を警察を退職した後も大切に持っていました。

高嶋政伸さんは「らしい」演技(笑)

熱い刑事達の一方で、静岡県警の本部長・榛を演じた高嶋政伸さんは安定の悪い奴(笑)
ドラマWでは、ほぼ例外なく悪役・いやな奴を演じていますが、本作でも安定感抜群。
こういう役を演じたら天下一品だなと。

ジッポをチャカチャカ鳴らすというw

ぜひ注目して下さい。

2. 結局、解決できなかった...誘拐事件の真相

執念の捜査にも関わらず、誘拐事件は未解決のまま時効となってしまいます。

一体、事件の真相は何なのか?
そして真犯人は誰なのか?

こうなってくると、登場人物全員が怪しく見えるってなもんですが(笑)

事件の真相は、思いもしないものでした。
ぜひ刑事になった気分で推理してみて下さい。

壮大なスケール感!骨太な刑事ドラマをぜひ観てください

昭和49年と昭和63年、そして平成2018年のそれぞれの時代を描いた壮大なスケールの物語です。

未解決になった後、重藤はどんな思いで日々を過ごしたのか?
そして静岡県警としての、平成での「リベンジ」の捜査。
感情移入せずにはいられない、骨太な刑事ドラマです!

結末が分かった後に、もう一回観ても面白い作品かなと。
それぞれの伏線が繋がって、また違った楽しみ方ができると思います。

実にWOWOWらしい、素晴らしいドラマなので、ぜひご覧になってみて下さい!


おすすめの記事