
神は神でも
死神扱いだ
この記事では、
椎名桔平さん主演「連続ドラマW 神の手」について綴ります。
人生100年の高齢化社会に問いかける「安楽死」の是非とは。
見応え十分の医療ドラマをぜひチェックして下さい。
最初に作品の概要を簡単にまとめます。
「神の手」とは?
本作は、現役医師・久坂部羊さんの同名小説が原作。
小説は2010年に出版されました。
その後、WOWOWでドラマ化。
2019年6月23日から7月21日まで、全5話が放送されました。
(前クールは「悪党〜加害者追跡調査〜」でした)
あらすじ(さわりのみ)
武蔵野総合医療センターに勤務する白川泰生は、患者思いの腕利き医師。
1年前から、白川が診ている若い男性患者がいる。
症状は「肛門がん」。
根気よく続けた治療もむなしく、日に日に症状は悪化。
「安楽死っていうやつ、あれ頼めますか?」
患者に聞かれ、動揺する白川。
付きっきりで看病している祖母も限界。
ついに白川は、医師の理念に反するかもしれない大きな決断をする。
息子の死亡を知った母親は、病院を訴えることに
その頃、新たに「JAMO(ジャモ)」という医療団体が立ち上がっていた。
目的は「安楽死法案の成立」だった。
安楽死を行った医者・安楽死反対派・安楽死法案可決を狙う団体
様々な思惑が絡まった「安楽死」を巡る争いがはじまる
WOWOWには、他にも骨太な医療ドラマが存在します。
あと、「AI戦争」もある意味で医療ドラマかな。
「神の手」キャスト
本作の主人公・白川泰生を演じるのは椎名桔平さん。
白川の同期・山名啓介を演じるのは杉本哲太さん。
JAMO(ジャモ)代表・新見偵一を演じるのは北村有起哉さん
その他の登場人物を、
鈴木砂羽さん(古林康代)
星野真里さん(北村雪惠)
芦名星さん(柴木香織)
坂井真紀さん(古林晶子)
葉山奨之さん(古林章太郎)
井上肇さん(大塚彰彦)
近藤正臣さん(佐渡原一勝)
正名僕蔵さん(刑事・平野)
河井青葉さん(村尾由美子)
矢島健一さん(和田登紀夫)
らが演じます。
銀行員・コンサルタントの次は医者!椎名桔平さん
本作の主演・椎名桔平さんはWOWOWドラマ主演3作目。
今回は、患者思いの頼れる医者を演じます。
患者のガンを目の前にして、大変難しい決断を迫られることに。
果たして白川は神でしょうか?死神なのでしょうか?
他作品はシュッとしたイメージがあったので、くたびれた感じはまた新鮮でした。
椎名桔平さん主演「不発弾〜ブラックマネーを操る男〜」もめちゃくちゃおすすめです!
安定の?杉本哲太さん
山名役を演じる杉本哲太さん。
医者として同期・白川に差を付けられたが、JAMO(ジャモ)で自分の居場所を見つけます。
なんていうか、味方と敵で揺れ動くような、こういう役は本当に安定していますね!
クセがある刑事役!正名さんに注目
個人的にですが、刑事役の正名さんがハマりました。
殺人容疑がかかっている白川を、嫌らしく尋問します。
本当は分かっているのに、あえて質問する感じ(笑)
クセがあって良いなぁー!!
ぜひ注目して下さい。
二転三転!良質な医療ドラマ
本作は、様々な利権が絡む良質な医療ドラマです。
事件の経過によって、人々の見方も変わっていきます。
見終わった時、あなたは誰の意見を支持するでしょうか?
意見が分かれることは間違いありません。
「安楽死」という難しいテーマ
意見が分かれるのは、
「安楽死」というテーマを扱っているからでもあるでしょう。
実際、安楽死が合法化されている国もあります。
現実の日本では、まだ法整備はされていません。
これからもどうなるか分かりません。
それだけに、このドラマはこれから起こることを表しているのかも。
「パンドラ」を思わせる、難しいテーマですね。
(難しくなったら、すぐパンドラじゃないんだから)
ドラマ中に出てくる「ラミエル」が怖い
ドラマ中に、仁武レジェンド製薬が開発した「ラミエル」という薬が登場します。
高揚感を感じた上で、安楽死に導く薬。
講演会で発表した際、大きな反発が起きます。
それに対し、実際に服用して見せようとするMR・村尾。
このシーンは、かなり怖く感じました......。
人生100年時代。
視聴者に問題提起してくる作品です。
やはり骨太!見て損はなし!
今回は、「連続ドラマW 神の手」についてお話しました。
やはり、やはり骨太!大変良質な医療ドラマです。
雰囲気的にも、落ち着いてじっくり見られるかなと思います。
ぜひ実際にチェックして下さい!
WOWOWには、他にも良質ドラマがいっぱい!
ランキング形式で紹介しているので、併せてチェックして下さい。




