
WOWOWが制作する「連続ドラマW」には、大人を唸らせる名作が盛り沢山。
そんな名作を名作たらしめているのは、演技力のある本物の役者達です。
このシリーズでは、ある俳優・女優を中心に、おすすめ作品を紹介します。
今回は、小市慢太郎さんにスポットを当てますよ!
小市慢太郎さんとは?
小市慢太郎(こいちまんたろう)さんは、大阪府出身の俳優さん。
1969年2月15日生まれ。
舞台から映像まで幅広く活躍されており、「カメレオン俳優」と言われるほど演技力に定評があります。
他にも、声優やナレーターとしても活躍しています。
「犯人に告ぐ」という映画で印象に残った
個人的に、初めて小市慢太郎さんの演技が印象に残ったのは、「犯人に告ぐ」という映画でした。
豊川悦司さん演じる主人公の刑事が、かつて起こした捜査ミス。
その捜査ミスで命を落とした少年の父親、という設定でした。
当時は役者さんの名前には詳しくありませんでしたが、小市さんの演技は印象に残ったんですよね。
あ、そういえばこの映画は「WOWOW FILMS」の第一弾作品でした!
(これは偶然)
連続ドラマWでも様々な役を演じられる小市さん
確かな演技力を持つ小市さんは、多くの連続ドラマW作品に出演されています。
カメレオンと言われるように、演じる役は様々です。
ある時は編集者、ある時は医者、ある時は銀行マン、ある時は政治家の秘書。
レギュラーで作品の最初から登場することもあれば、途中からスポットで登場することもあります。
たまにノー知識で鑑賞し始めたドラマで、「このあと小市さん出るんじゃないか」と思ったら、本当に登場したことが何度かありました(笑)
名作ドラマに欠かせない存在なのではないでしょうか。
白髪が最高に似合う!
小市慢太郎さんといえば「白髪」の印象が強い方も多いかもしれません。
俳優さんの中でも、白髪似合い度ではトップクラスに入ること間違いないでしょう。
地上波の某「恋なんて真剣にやってどうする」的なドラマで、白髪ロン毛姿で登場した時はさすがに衝撃を覚えましたが(笑)
それでもバッチリ似合っているんですから、演技力とともにこちらも本物なのでしょう。
小市さん出演の連続ドラマW おすすめ作品5選
ではここから、小市漫太郎さんが出演されている連続ドラマWのおすすめ作品を紹介します。
いずれも骨太で面白い作品なので、ぜひ実際チェックして下さい!
①誤断(真島 役)
長原製薬が畑井という土地で、過去に起こした事故。
玉山鉄二さん演じる主人公が、「長原病」に苦しむ人々と向き合います。
小市さんはこの作品で、畑井で長原病に苦しむ人々を診る「真島」という医者を演じます。
強い姿勢で長原製薬に立ち向かう真島。
「我々は長原製薬の責任を徹底的に追求する!」
海の近くで、長原病の現状について語るシーンは大変迫力があります。
「強め」「シリアス」な小市さんが見られるかなと。
ドラマそのものも、大変骨太で見応え十分です!
②社長室の冬-巨大新聞社を獲る男-(椎名 役)
日本最大の新聞社「日本新報」の買収に動く、AMCジャパン・青井聡太(三上博史さん)。
「紙の新聞の全面停止」という条件を日本新報に突きつけます。
そんな青井は、元は日本新報の記者でした。
小市さんこの作品で、青井のかつての同僚・椎名役を演じます。
「青井が日本新報を辞めた本当の理由」を知る椎名。
暴君そのものである青井ですが、椎名には心を開いているのかなと思います。
2話からの登場ですが、しっかり存在感を出しています!
内容は報道に関するものですが、「AI」が騒がれている、2023年の今だから観る意味があるかもしれません。
③レディ・ジョーカー(田部 役)
日の出ビール社長・城山が、「レディ・ジョーカー」と名乗る集団に誘拐されます。
無事解放されますが、本当の人質は「ビール」でした。
犯人グループ・警察・検察・総会屋。
様々な思惑が絡み合うドラマです。
小市さんは、東邦新聞社会部デスク・田部を演じます。
総会屋絡みの危険な取材を続ける八代(山本耕史さん)を見守りながら、事件の状況に合わせて部下たちに的確な指示を出します。
めちゃくちゃ忙しそう。
どんな役も演じるカメレオン俳優ではありますが、個人的にこの役が合っていると感じました。
④スケープゴート(山下 役)
大学教授でコメンテーターの三崎皓子が、突然の政界入り。
しかし彼女は、「身代わり」だった?
政治の世界で戦う女性を描いたこの作品で、小市さんは皓子の秘書・山下を演じます。
慣れない政治の世界で悪戦苦闘する皓子を、しっかりサポートします。
政治家を誤解している社長に対して、ビシッと言う場面がかっこいい!
途中で姿が見えなくなるのですが、最終回でちゃっかり登場します。
ここが地味に面白いっていう。
⑤下町ロケット(殿村 役)
最後に紹介するのは、池井戸潤さん原作の「下町ロケット」です。
TBSでもドラマ化され、ご覧になった方も多いでしょう。
小市さんは、佃製作所の殿村を演じます。
銀行から出向した殿村は、佃製作所の財政状況に誰よりも詳しいです。
社長の佃に対しても、冷静に意見します。
時には皆に煙たがられることも。
しかし実際は、誰よりも佃製作所のことを思っています。
「帝国重工さんでは、予測は鉛筆を舐めながら作成するんですか?」
ここがほんと最高!
WOWOW版「下町ロケット」、本当に素晴らしい作品なので、ぜひご覧ください。
これからも小市さんの出演に期待!
今回は、小市慢太郎さんにスポットを当てました。
誰もが認める一級品の演技力!
これからも小市さんの連続ドラマW作品への出演を期待します。
「主役」で観たいと思うのは、私だけではないはず。
いつか実現したら良いなぁ。






