
誰がなんと言おうと
存分に舞台に立つ
この記事では、内野聖陽さん主演「連続ドラマW ゴールドサンセット」の相関図やあらすじ、個人的に好きなポイントを紹介していきます。
大変に重厚!かつ心に滲みてくる。
悩みや悲しみと向き合う全ての人におすすめのドラマです。
「ゴールドサンセット」とは?
本作は、白尾悠さんの同名小説が原作。
2022年8月に単行本が出版され、2025年1月に文庫本が出版されました。
2025年2月より、WOWOWで「連続ドラマW ゴールドサンセット」として実写ドラマ化されています。
全6話構成となっており、
1話「ひろった光」
2話「金の水に泳ぐ」
3話「ゴールデン・ガールズ」
4話「なつかしい夕映え」
5話「幕間の人びと」
最終話「ゴールド・ライト」
と各話に題名がついています。
主演は内野聖陽さん!ほかにも実力派俳優が多数出演
本ドラマの主演は内野聖陽さん。阿久津勇という謎の男を演じます。
阿久津が住むアパートの隣人・琴音を演じるのは毎田暖乃さん、そして母親を安藤玉恵さんが演じます。
「トーラスシアター」を主催する小巻沢梨子を演じるのは小林聡美さん。
劇団員・太田紀江を演じるのは風吹ジュンさん。紀江のめい・千鹿子を演じるのは坂井真紀さん。
最年少の劇団員・三橋を演じるのは和久井映見さん。三橋がかつて仕事で関わった吉松を演じるのは益岡徹さん。
劇団の演出助手・瀬能を演じるのは今井隆文さん。瀬能のパートナー・竹ノ内を演じるのは中島裕翔さん。
ムードメーカー的な劇団員・長谷川を演じるのは六平直政さん、滑川を演じるのは有薗芳記さんです。
実力派俳優が勢揃い!
内野聖陽さんが主演した「連続ドラマW パンドラⅢ 革命前夜」も超おすすめ!
小林聡美さんが主演の「連続ドラマW パンとスープとネコ日和」もおすすめです!
簡単なあらすじ(さわりのみ)
高校生の琴音は転校先の中学校で、皆からイジメにあっていた花と友達になる。
琴音と花は互いを支え合うが、ある日、花が自殺してしまう。
「自分のせいだ...」学校に行く気も起きず、この世に絶望した琴音が公園で出会ったのが、アパートの隣人の阿久津。
「ついてこい」琴音を連れ阿久津が向かった先が、とある劇団の稽古場だった。
55歳以上でないと入れない劇団「トーラスシアター」には、さまざまな悩みや葛藤を抱えた男女がいた。
「ゴールドサンセット」登場人物の相関図
物語の登場人物がどういった関係なのか、相関図を簡単に作成しました。

このドラマの相関図はわりとシンプルですね。トーラスシアターの劇団員それぞれが抱える悩みや悲しみが描かれています。

【染みる】他のWOWOWドラマと違う!人生に迷ったときに観たい作品
個人的に、このドラマは「染みる」んです。
楽しむだけのドラマでもなく、スカッとするドラマでもない。
癒やしという感じとも少し違いますが、人生に迷った時に観たくなる作品です。
登場人物と境遇が似ていたり、共感できたりする部分も多いのではないでしょうか。
きっと、各話に人生を前に進めるヒントが隠されていると思います。
私はいつも地上波ドラマと比較するのですが、やはりWOWOWドラマは地上波ドラマと重厚感が違う。
そして、ほかのWOWOWドラマとも違うのが「ゴールドサンセット」です。
それだけにカテゴリー分けするのが難しいともいえます。
個人的には神ドラマ!何度も何度も観たくなる
「ゴールドサンセット」は言うまでもなく良作で、個人的には「神ドラマ」です。
(まぁ、こういったドラマは世間受けしないかもしれませんが)
最終話が放送されるまで、無性に何度も何度も観たくなりました。
私自身、ドラマが放送された当時に、迷ったり悩んだりすることが多くありまして...。
自身の心とドラマが噛み合ったのかもしれません。ほんとうに心に滲みました。
時が経っても観たくなる作品だと思います。
「連続ドラマW ゴールドサンセット」個人的おすすめポイント
ではここから、本ドラマのおすすめポイントを個人的な目線で紹介します。
阿久津と上村家の関係
阿久津勇は謎の男です。
毎日部屋から怒鳴り声のような音が聞こえてきます。話しかけても微妙に会話が成立しない。
琴音は母親に「隣に危ない人が住んでいるかもしれない」と相談します。
母親はとりあえず牛すじカレーを差し入れてみます。これがなかなかに美味しそう(笑)
1話で阿久津が発していた言葉の約半分は「リア王」のセリフでした。
これが琴音の状況と絶妙にリンクするのです。最終話を観たあとに改めて1話を観ると興味深いかもしれません。
そして阿久津と琴音達の関係も徐々に変わっていきます。
「学校なんていかなくて良い。あの子の感性は誰にも奪えない。大切にしてください」
特に好き!第3話「ゴールデンガールズ」
「ゴールドサンセット」はどの話も素晴らしいのですが、なかでも3話「ゴールデンガールズ」が好きです。
かつては広告代理店に勤めていた三橋芳子は、劇団が主催するワークショップで吉松という男性と再会します。三橋と吉松は、以前に仕事で関わったことがあるらしいのですが、吉松はあまり覚えていません。
最初は遠慮がちだった吉松も、ワークショップが進むにつれて次第に緊張がほぐれて楽しくなっていきます。
そして最終課題。2人1組での演技です。
三橋・吉松ペアが演じるのは、職場のオフィスで男性が代理店の女性を詰めているシーン。今で言う「パワハラ」の現場です。
演技がスタートしてから次第に三橋の様子が変わっていき...吉松も心当たりがみつかり...。
「みなグルになって俺を愚弄してんのか??」
いわゆる「人怖」ジャンルともいえるかもしれません。自身が同じ状況になったと思うとゾッとします。
豹変する和久井映見さんが素晴らしい、そして困惑する益岡徹さんも最高!
中毒性高めの第3話、是非チェックしてください。
【5話】公演当日に会場を訪れる吉松
ちなみに吉松は、トーラスシアターの「リア王」公演に訪れます。
「チケットが高いし...」と渋る吉松に、自身の用意したチケットを渡す長谷川。
三橋の演技を観て何を思うのか。このあたりも注目です。
「春」に合うドラマだと思う!超おすすめです
季節ものではないと思いますが、公園の日差しの感じとか、暗いとこから明るくなっていく感じとか、雰囲気的に「春」に合うドラマだと思います。
新しい環境での生活が始まったり、新たな人間関係が始まったりすることが多い4月。ぜひこのドラマを観ながら自分自身と向き合ってみてはいかがでしょうか。
私的に超おすすめです!忘れることができないドラマになりました。
「連続ドラマW ゴールドサンセット」ぜひ視聴してみてください!
WOWOWドラマには、良作が目白押し。
神ドラマが渋滞中です。

下記の記事でおすすめ作品を紹介しました。



