
WOWOWドラマには、いつだって骨太で挑戦的な内容を期待します。
地上波ドラマでは扱えないようなタブーな内容に切り込む心意気。
「視聴者の観たいものを制作する」というスタンスに共感する視聴者も多いはず。
何を隠そう、私もその一人です。
2022年も数多くの骨太ドラマが制作されました。
さて、そんなWOWOWドラマの代表シリーズが「パンドラ」です。
最近、「パンドラⅢ」と「パンドラⅣ」を再び観まして、改めて面白い!と思いました。
今回は、私個人的なパンドラシリーズの魅力などを綴ろうかなと思います。
画期的な発明が争いをもたらす...「パンドラ」とは
「連続ドラマW」はパンドラシリーズから始まりました。
これまで制作されたのは、単発ドラマ含めて全5作。
どの作品も主人公の苗字は「鈴木」で、医師や研究者です。
「世界を良くするはずの発明が、人々の争いをもたらしてしまう」
どの作品もテーマは共通しています。
「パンドラ」では、三上博史さん演じる医師が、がんの特効薬を開発しました。
その結果、利権を巡る争いに巻き込まれます。
「パンドラⅡ」では、佐藤浩市さん演じる研究者が、4倍の速度で育つ「ゴッドコーン」を開発。
食糧危機の世界に骨肉の争いが生まれます。
「パンドラⅢ」では、江口洋介さん演じる医師が、自殺を防止する治療薬を開発。
その治療が、国家を巻き込んだ争いに発展します。
「パンドラ〜永遠の命〜」では、堺雅人さん演じる医師がクローンを開発。
「命」という人間にとって不変のテーマに切り込みました。
「パンドラⅣ AI戦争」では、向井理さん演じる医師が、AI診断マシン「ミカエル」を開発。
世間と医療業界を巻き込んだ「価値観の戦い」が巻き起こります。
錚々たる役者が、主人公の鈴木を演じてきました。
地上波では放送できないようなテーマを扱った作品もあったり。
「パンドラシリーズ」の魅力
ここで、私個人の目線で、パンドラシリーズの魅力を書いてみます。
①開発者・鈴木の苦悩と孤独
どの作品の「鈴木」も、世界を良くしたいという正義感から画期的な開発をします。
それは過去に辛い思いや苦しい経験をしたからでした。
しかし鈴木の思いとは反して、人々の争いを生むことに......。
そんな鈴木の苦悩と孤独が描かれます。
②「本当にあるかも?」というリアリティ
どの作品も、「本当に起こりうるかも」というリアリティがあります。
ドラマを観ていくうちに、若干の恐怖感すら感じるというか。
2020年に世界中のパンデミックを経験したから、なおさら現実感を感じずにはいられません。
③音楽がとても良い!
なんといっても「パンドラシリーズ」の音楽というか、BGMが最高に好きなんです!
どことなく崇高な、「世界の終わり」みたいな(笑)
なんて表現して良いのか分かりませんが、とにかく一度聴いたら離れない。
購入してダウンロードとかできないのかな?
今、パンドラを作るとしたら...?テーマは何だろう?
「もし、今からパンドラシリーズを作るとしたらテーマは何だろう」って考えるのが楽しいです!
AIは既に扱われました。
うーん、「ワクチン」とか「メタバース」とかになるのか?
「世界を変えるような画期的な発明」が不可欠ですからね。
変化が激しい今の世の中なら、ネタが豊富にありそうです。
また「鈴木」を誰が演じるのか?
キャストは誰なのか?
想像するだけでワクワクする今日この頃です。
個人的には、阿部寛さんの連続ドラマW登場と「パンドラシリーズ」主演を期待しています。
パンドラシリーズの新作を期待しながら
今回は、パンドラシリーズの魅力などを書いてみました。
やはりWOWOWドラマに期待するのは、社会派で骨太な作品。
「パンドラシリーズ」の新作を期待しながら、引き続きWOWOWドラマを楽しもうと思います。





